スコッチ
🌸出演バンド 紬
・Limits・Nocturne・いちごみるく・She-RAP♀効果-ON・Datura・ASAP
🌸好きなアカペラバンド
INSPi(アカペラを知るきっかけ)・A-Z(ベースがうますぎる)
🌸卒業後の進路
東北大学生命科学研究科動物発生分野でZebrafishとたわむれます
🌸仙台を離れる前に(離れなくても!)おすすめのお店を教えて
Osteria(仙台駅北側にある)バスタめちゃおいしいです。
🌸del mundoでの思い出
定演P長を務めた後入院してしまい学祭全体に多大なるご迷惑をおかけしたこと。
🌸後輩にメッセージ
皆さんはじめまして(?)スコッチです。 後輩への一言、というよりはdelの卒業論文かな?というくらい文章を書くのがある種定番になっているこの枠ですが、せっかくなのでだらだらと書かせていただければと思います。大きく分けて「自分がやってきたこと」「後輩たちに意識してほしいこと」です。時間のある人は読んでください。忙しい人は頑張ってください。 まずはじめに断っておきますが、自分は22期長団ではありません。特にこれといったポジションはないのでなんかどっかで仕事してる人でした。実は係は2つかけ持っておりまして、部室係と記録係を兼任していました。これはコロナ期で部室が使えず、ようやくあけたときに「22期に部室係がいない!」となって急遽部長の鶏ささみに依頼されたのが理由です。なんかわかんないことがあったら今後も聞いてください。
【自分がやってきたこと】
改めて振り返ってみるとこの4年間でいろいろなことをさせていただきました。
・部室予約システムのセットアップ みなさんが今使っている部室の予約のシステムは私が作りました。今後も利用していただければ幸いです(といっても既存のシステムを採用しただけですが…)
・定期演奏会の復活 コロナの影響で行えなかった定期演奏会を3年ぶりに開催しました(第17回) メーリスに「俺がP長や(意訳)」と書いた記憶が今でも新しいです(画像とか持ってたらください) 今の代はP経験が豊富な人が多く、すごいなぁ本当にとただただ賞賛しています。自分は1期だけなので(P長のみ)
・コロナ期の課外活動における申請書類の作成 コロナ期は外に大会出るだけでも申請書を書かなければならず、ASAPとかで大会に出るときに申請書を書いていました。面倒でした。これから書く人が現れないことを切に祈ります。
・活動報告書の作成 文化部委員(正式名称忘れました)の活動の一環で年間の活動報告書を作成していました。自分が書いたものが出された年に海野賞を受賞したので本当に嬉しい限りです。 なんか地味なことしか出てきませんでした。もっとなんか全国取りました!とか書きたかったけど個人の演奏技術はあまり自信がないので、他の箇所でちょっとした自慢してるな、くらいに思ってください。
【後輩たちに意識してほしいこと】
・使えるものはすべて使え。それを含めて自分の実力 先輩、音楽の解説動画、アドバイスなどなど、使えるものは全部使って行くという意識が常にあると良いと思います。恥ずかしがったり、言われたコメントで落ち込んだりするかと思いますが、後悔は先に立ちません。もっとこうしときゃよかった、みたいなことにならないように常に自分を更新することを忘れないようにしましょう(後悔した人からのメッセージです)
・音楽表現を考える(ほぼ自由作文) あくまで自分の考え方ですが、音楽は表現の一つだと思っています。しかし、規則的な周波数の音の集まりという制限のなかで、自分(作者)の伝えたいことを伝えるのが面白いところ。音楽はあるときは盛り上げるものになるし、感情的になるしそのジャンルは様々です。(アカペラという集合体でも言えますね) 少し横道にそれて、感情的になる場面を考えてみてください。怒られたとき、例えば何かに勝ったとき、何かと離別したとき。その想像した感情を音に載せることを考えたとき、私たちは自然とその感覚が結びついているような気がします。死別の際に流れる音楽は木魚とお経ですし、怒り心頭なときの音楽はレクイエム怒りの日とか頭の中に流れます。
何が言いたいかっていうと、これからきっと「『表現がどうのこうの』といわれた時の対処法がわからない」ということに直面するときがあります。表現といわれると窮してしまいますが、そのときは自分たちの気持ちを音楽に乗せるには、ということを考えてみてください。具体的な音楽だったり、音だったり、はたまた歌い方の想像がわいてくるはずです。わいてこないなら探していけばいいとおもいます。クラシック、ジャズ、ゴスペル。古き良き音楽から学ぶことも本当に多いです。別に細かい理論は後でいいので、音楽に対する感情を具体化していってみてください。オリジナリティは必ずコピーから始まります。
・まずは音楽(アカペラ)に親しむこと アレンジャーの職業病だと思うのですが、外で音楽を聞くと「この曲はあのバンドよさそうだ」とか思ってしまいます。曲聞いただけでアカペラの話になってしまうの、個人的には何とかしたいですが、すごく助かった場面もありました。 某少年サッカー漫画ではサッカーは友達とか練習はおにぎり(!?)とか言っていますが…アカペラに限らずそのものを上達するためには、まずはそれに慣れ親しむことが重要だと思います。右も左もわからない状態でとりあえずハモネプを聞いて、そしたらあるバンドの演奏にハマり、追っかけになり、その過程で他のバンドの演奏も聞き…慣れ親しんでいくことで次第に没頭できるようになっていきます。(なる時期は人によります)おそらく同期しかり後輩しかり、みなさんが上手いなと思っているバンドの皆さんは前提として音楽が好きな、日中音楽のこと(アカペラ)のことを考えているある種ジャンキー()な人たちだと感じています。上手になりたいな、もっと楽しみたいな、という方は音楽に触れる機会をどんどん増やしていくのがまずはいいのかなと思います。
最後に
ふわっとした話しか書けませんでしたが、結局は楽しんでほしい、その1点につきます。自分はコンペジャンキーだったので説得力ないですが、せっかく入った部活なんですから、ぜひとも自分たちの楽しい道を模索していってほしいなと思います。しかし、楽しい=楽ではないことのほうが多く、演奏会やイベントに出るためにはある程度の制限が設けられます。そこのギャップに苦労することもあるかもしれませんが、それもまた一つ乗り越えるのも悪くないと思いますよ。
まったく同期の話をしていませんでした。
最初はASAPからはじまり、さそわれたNocturne,自分で勧誘したDatura,浴衣着ることを先に決めた紬,いろんなバンドと同期に支えられてここまで来ました。結構ずぼらで雑な仕事をする人間だったので周りに迷惑かけてばかりだったけれど22期のみんなのやさしさでずっと居心地の良い場所でした。これまでありがとう。卒業組は仕事頑張ってください。残留組は各々の希望をかなえられるよう一緒に頑張っていこう。
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